MRT Drum School/MRT ドラムスクール - 講師の紹介

丸田啓

楠田龍仁

篠田美里

花田将平

MRT Drum School/MRT ドラムスクール - 講師のプロフィール

丸田啓

バンドの経歴

17歳の時にロックバンドでドラムを始める。博多という土地柄、めんたいロックの影響を強く受け、「ルースターズ」「モッズ」「ロッカーズ」「キッズ」etc...などをコピーしていた。大学進学後はヘビーメタルやハードロックの洗礼を受け、多くのオリジナルバンドで演奏し、ライブハウスへの出演も増えていった。その後21歳の大学卒業間際に「カリオストロ」というバンドに参加し、博多インディーズ初のCD製作や全国ツアーを行う。その間3枚のオムニバスアルバムに参加(グレイ、ペニシリン、シャズナ、ピエロ、ルアージュなども参加していた)。自身のバンドでも3枚のアルバムを出すも限界を感じ、メンバーを加え「A;rK」とバンド名を変え再出発するが、音楽性のズレにより解散・・・カリオストロに参加してから12年間続けたバンド活動に終止符を打つ。その後はロックを離れて、一新ジャズに転向。09年に「MRTジャズ倶楽部」の主催となり、各地で演奏を行い、10年は、福岡空港でのマンスリーライブを一年間行う。現在はJazzclubKINGFISHを大名エリアに2014年5月にオープンさせ、週末を中心に演奏をおこなっている。
こちらをクリック→Jazzclub KINGFISH

今までやってきた音楽の仕事

22歳から多くのハウスバンド(ハコバン)のドラマーとして活躍する。『Your's』という店では、カントリーミュージックやブルーグラスを中心とした音楽を演奏し、『MOMOTARO』は昔ながらのキャバレーで、ディスコ(ユーロビート)などの16ビート系の音楽を、『ON AIR』では、J-popを中心の音楽を、『ACID』ではファンク、R&B,、ブラックコンテンポラリー系の音楽を演奏する。『ON AIR』『ACID』は店の立ち上げから協力し、バンドをプロデュースする。その後、『CANDY』のドラマーとして洋楽~フォーク、GS、ジャズまで幅広く演奏する店で5年間勤める。またそれぞれの店で若手のドラマーを育成し、数名のプロドラマーを育てる。

フリーのドラマーとしても活動しており、レコーディングやバンドクリニック、リズムセミナー、パーティーでの演奏やプロデュースなど多岐にわたる。

2006年の10月より、ドラマーに、より良い音楽空間を提供するためにMRTミュージックスタジオをオープンさせる。

丸田先生のレッスンの様子

今まで教えてきた事

’89年にヤマハドラム科講師の資格を所得、その後17年間MRTミュージックスタジオをオープンさせるまで福岡の各地(北九州市、福岡市、二日市、柳川市etc)の音楽教室でレッスンを行う。また福岡市にある福岡スクールオブミュージック専門学校でも'98年~6年間非常勤講師として勤務、テクニック(ルーディメンツなど)を中心とした授業を担当する。また個人のレッスンは特に力を注いでおり、解り易く斬新なレッスン内容は生徒達から高い評価を受けている。他にもバンドクリニックやルーディメンツセミナー、2バスドラムセミナーなど短期集中型のレッスンも行ってきた。’80年~現在に至るまで約1000名以上の生徒を指導し、多くのプロドラマーも輩出している。

私の師匠の方々について

20歳の時にヤマハ音楽教室へ入り、田山 宏史氏に出会う。(現在スタジオBeBopのオーナー、ドラムの講師としても活躍中)その後、個人的に教えてもらい、ドラムの基礎的な事を習う。

33歳の時、ジャズドラミングの壁にぶつかり、ヤス岡山氏に師事(フィリージョージョーンズ、アランドウソンを師にもつバークレー卒のドラマー。現在も北九州を中心に活躍中)。その後初の卒業生となり、アランドウソンメソッドを習得する。

同時期にクラシックにおける、スネアドラムの奏法を関 修一氏(現在、九州交響楽団のパ-カッショニストとして活躍、パールのモニターも勤める)に師事。スネアドラムのコントロールテクニックを習う。

38歳の時に、単身NYにジャズドラムの修行へ連日セッションに加わり、その間、NY在住ジャズドラマー鳥山 健明(タケアキ)氏に、譜面に対する表現方法や初見に対する考え方など、ジャズドラムに関する幅広いテクニックを学ぶ。

生い立ち

1966年10月4日生 小倉の記念病院で生まれ、3歳までを小倉で過ごす。その後、父の転勤に伴い福岡市の警固町へ。養巴幼稚園を卒園、警固小学校で1年間過ごした後、当時の宗像郡東福間団地に引っ越す。神興小学校に転入し、福間東中学校へ。中学時代はブラスバンドでトランペットを担当。しかし、新設中学の為活動がなく1年で退部、2年生からバスケット部に入り、ベンチを暖め続ける・・・。
高校は福岡県立新宮高校に入学。バレー部に入部するが、先輩と折り合いが合わずやはり1年で退部。その後は町道場で空手を始める。その当時友人と麻雀をする事が多く、その中の1人が「もっと高校生らしい事しようか!」と言い出し、それならバンドでもやろうか!ってノリでその場にいた4人で担当楽器を決めて、バンドを始めることに。はじめはギターを担当?!1回はライブをやったものの、ドラムの方に興味が出てきて転向。
ドラム人生の始まりです。
高校を卒業し福岡工業大学、電子工学科に入学。すぐにロック部に入部しバンド活動に明け暮れる。大学に入ってからすぐにバイクの中型免許を取得し、250ccのバイクを購入。九州一円をツーリングして回ったり、自分でエンジンを組み立てて草レースに出たりとバイクにも、かなりのめりこんでいく・・・。また在学中には教育方面にも興味があり、『高等学校教諭一種免許状(工業)』を取得する。自身の進路については大いに悩みエンジニアになるのか、教師になるのか、バイク屋に弟子入りするか、音楽の道を進むのか悩んだあげく、多くの人に直接夢を与える事が出来る、音楽の道を選ぶ。現在は、MRTミュージックスタジオ、MRTドラムスクールの代表としてより音楽との関わりを深め続けている。

趣味

  • マリンスポーツ全般(ジェットスキー、ウェイクボード、シュノーケリング、釣り etc)
  • ジョギング(ほぼ毎日10km走っています。)
  • スノーボード
  • 車やバイクでのツーリングは今でも大好き!
  • 映画も好きで、月に4~5本は見る。
  • 絵画を見るのも好きで、印象派の作品が特にお気に入りです。

楠田龍仁

今までの音楽経歴

13歳の頃中学校の吹奏楽部に入り、Tuba(チューバ)を担当。3年生の時には副部長を務める。高校に進学してからも吹奏楽部に入り、計6年間Tubaを演奏する。

15歳の頃より元々興味のあったドラムを始め、文化祭のLIVEを皮切りに多くのバンド活動を経験。Rock、HardRock、R&B、Reggae、Fusion・・・etc 様々なジャンルのドラムを叩く叩く叩く・・。吹奏楽団でのパーカッションなども経験する。

現在は

  • PCや複数のエフェクト、リアルタイムのサンプリングなどを駆使したダンスロックバンド"ParaeleStripes"
  • 博多オルタナティブロックの正統継承者、福岡県久留米市の至宝"IRIKO"

にて年間100本以上のライブやレコーディング、音源の発表を行いながら、福岡を中心に精力的に活動中。過去の共演にはbloodthirthty butchers,キュウソネコカミ,m-flo,Brahman,あっぱ,PHONTONES,アナ,kuh,palm,CrystalLake,GARI,Wienners,The Chef Cooks Me,Keytalk,TheWellingtons(aus),VelvetTeen(us),LastRobots(poland)など国内外ジャンルを問わず、様々なアーティストと共演している。

出演PV

今までやってきた音楽の仕事

17歳の頃よりハウスバンド(ハコバン)のトラ(サポート)として活動。西中洲『CANDY』や中州『jump』などのお店で幅広いジャンルの曲を叩く。2007年度よりMRTドラムスクールの講師を務める。現在では国内メジャーレーベルの所属アーティストのライブ・レコーディングのサポートや、自己のバンドによる音源リリース、全国各地のツアーなど様々な場所で活躍している。

楠田先生のレッスンの様子

MRTドラムススクールについて

16歳の頃に高校の先輩の紹介で、代表の丸田啓氏に出会い、ロックの基礎からJAZZドラミングまで幅広いジャンルのドラムテクニックを習う。3年間のレッスンを経て、19歳のときに教育課程を修了しMRTドラムスクール初の認定講師となる。

丸田氏には今でも、ドラムの事から人生相談まで多くの事をアドバイスして頂いてます。ドラマーとして、人間として成長させてもらい、本当に感謝してます。

趣味

バンド活動ばかりの毎日ですが、世界中のかっこいいバンドをインターネットで探したり、ドラマーのプレイ動画は毎日見ています。

映画やアニメ・漫画も好きです。スラムダンクは人生のバイブル。

どちらかと言えばインドア派ですが、最近はキックボクシング始めました。

篠田美里

今までの音楽経歴

産声から歌っていたといわれ、幼少期から歌やダンスやピアノ等に慣れ親しみ、手足や口を同時に使って色んなリズムを刻んで遊ぶ変な癖があった。
中学校の部活動紹介で音楽部の先輩(女子)が叩く「リンダリンダ」に衝撃を受け入部、1年生はリコーダーを学ぶという伝統になぞらった後、習う人がいなくなったため独学でドラムを始める。
高校時代は吹奏楽部でパーカッションを担当、パートリーダーに選ばれ、教えることの楽しさや奥深さを知る。
J-Pop、Rock、Hardrock、Metal、Grunge、Funk、Alternative Rock等数々のコピーやオリジナルバンドで演奏経験を積み、当時はほとんどいなかった女性ドラマーとして十代の頃から男性ドラマーと肩を並べ、各地のライブハウスでも注目を集める。
社会人として音楽教室・税理士事務所・外国語サービス(通訳・翻訳・国際会議・英語教育他)の企業等で働く傍ら、音楽活動にも注力。
幼稚園や病院、有名ホテルや企業での演奏依頼から、〜1,000人規模のイベント出演等を通じて、プロアマ問わず全国各地で活躍する数々の名プレイヤーと共演。
うちうちでのみドラムのプライベートレッスンも行い、口コミで評判を呼ぶ。某有名音楽教室での昔からの縁で代表の丸田氏に声をかけられ、MRTドラムスクールの認定講師となる。
絶対音感を生かし、即興コーラスや編曲サポート、ソングライティング等も行う。

ドラムの魅力

ドラムをしているという話になると必ず「かっこいい‼︎」と言ってもらえますが(笑)、両手両足を駆使して絶えず曲の土台を支え続けるドラマーの姿は、同業者であっても憧れであり目が離せないものです。よくドラムは「難しそう!」とか、「リズム感がないから無理…」なんて声を聞きますが、心臓が鼓動を打ち続けているように、リズムを刻む感覚は誰もが持っていると思います。難しく考えなくても音が奏でられ、楽しく体を動かしてすぐに音楽表現が出来るので、ストレス解消にもなり、とても始めやすい楽器なんです!
さらに手足・右左のリズムのかけあいがぴったりと噛み合う気持ちよさや、他の楽器との一体感を味わうことで、より一層ドラムの醍醐味を知ることができますよ♪
また、一定のリズムを刻む行為は、癒しの脳内物質「セロトニン」の分泌を促し心身の健康を増進すると近年各方面からも注目されており、男女問わず幅広い世代でドラムを始める方が増えてきています。
私もドラムを始めたことで、人生の幅や充実感が一気に広がったと思います。演奏の楽しさをより多くの方々とシェア出来たら嬉しいです!

趣味

音楽を聴くことはもちろん、絵を描くこと(主に水彩色鉛筆)、お料理やお菓子作り、食べることも大好きです!また、健康維持のためにホットヨガに通っています。
ちなみに自然や動物も大好きで、四季折々の植物や風景に見とれて人とはぐれそうになることもしばしば…
好奇心旺盛なので、機会があれば色々なことにチャレンジしたいと思っています♪

花田将平

今までの音楽経歴

現在は

  • ドラムを習うということ

    趣味